認知症の予防によい食事

認知症の予防になる食事


いつも安心工房の冷凍惣菜「食養御膳」をご利用くださいまして誠にありがとうございます。私たちの食養御膳セットは、離れた家族、子や親、産前産後、病後、一人暮らしなど自分や家族のためなど、さまざまな方にご利用いただいております。お料理が難しくなったご高齢の方へ送られている方もたくさんいらっしゃいます。
 

高齢化社会に伴い、問題として取り上げられることが多くなった認知症。

ある日、離れて暮らしている親が認知症になってしまったら、、、。
親の生活も、自分の生活も、大きく変わってしまいます。
日頃から電話などで声を聞いておくのも予防のひとつかもしれません。

 

ここでは「認知症予防財団」の情報から認知症によい食材を調べてみました。

 

★認知症の原因は?


・脳血管性認知症は脳血管障害、脳梗塞が元で起きる認知症がある
・脳の血管に血栓が出来ないように脳血流を整えていることが大事
・脳梗塞は生活習慣と関わりの深い病気。
→高血圧、糖尿病、高脂血症の三つが大きな要因。

 

★認知症に予防に効果があると考えられる食材は?


・不飽和脂肪酸の多い食材
・バランスのとれた食事
・活性酸素を押さえる抗酸化物質に効果
・魚油の成分であるDHA
・ビタミンE
・銀杏の葉のエキス成分のギンコライド

★上記の食材からひとつひとつ考えてみました。

 

「不飽和脂肪酸」
中性脂肪を下げる働きと善玉コレステロールを上げる働きがあります。さらに、炎症や血管の詰まりを改善する働きもあります。
不飽和脂肪酸が多い食材は、オリーブオイル、亜麻仁油、えごま油など。どれも加熱しないほうがよい油なので、塩や醤油を加える方法で、サラダや納豆、豆腐にかけたりすると日頃の食事に取り入れやすくなります。

 

バランスのよい食事
→和食を基本とするとバランスのよい食事になります。スーパーやコンビニでも手に入る食材で検討してみました。(お料理が苦手でパン食に依存するととてもバランスの悪い食事となります)

 

・ご飯は飽きないように、ひじきの煮物や切干大根の煮物などを使って「混ぜご飯」「炊き込みご飯」などにすれば、お料理の品目を増やさなくても栄養価がアップします。ほかに市販されている大麦や雑穀のブレンドなどを加えることで食べる量は同じでもミネラルや食物繊維が増えるのでおすすめです。

 

・「野菜や海藻類のたっぷり入ったお味噌汁」(インスタント味噌汁は栄養面、脳や心の問題からも避けたいです)。それに「お豆腐」「納豆」(納豆とオリーブオイルの相性と長寿パワーは抜群)。ミネラル豊富な「すりごま」は塩が入っていないので多くの料理にかけることができます。


・魚や肉などのタンパク質をしっかりとって。魚はDHAの項目にて。

 

・肉で気をつけたいことは、できあいのもの、弁当などは味が濃い(砂糖と塩、アミノ酸)ものがほとんど。「たまに」にしたいものです。フライパンで炒めることができれば、豚肉と野菜を使った炒め物が簡単です。脂を控えたいときは、鶏のささみは茹でるだけでできあがります。

 

・漬物は添加物が多いので、キャベツやきゅうりなどの浅漬けのほうが少量を作ることができ、健康的だと思います。酢生姜や酢玉ねぎが健康によいと云われるように、酢は血管、血圧に効果が高い調味料です。酢の物も加えて。辛い物が大丈夫ならば、発酵食品として「キムチ」。

 

・ほかにいつでもどこでも手に入る「ヨーグルト」や「バナナ」などでバランスアップ。おやつには無糖のチョコレートやココアがいいですね。

 

 

ビタミンE

ナッツ類を。おやつやおつまみにミックスナッツやアーモンドなどは簡単に手に入ります。


魚油の成分であるDHA
さんまやいわし、さばなどの青魚ですが、魚を買ってきて調理するのが一番です。それが難しいときは缶詰がおすすめできます。さんまやいわしの甘露煮は塩分や糖分も高いので食べ過ぎないようにしたり、さばの水煮ならシーチキン感覚でサラダにしたり、卵かけご飯などに加えてるなど手軽に利用できます。こんなサイトもありました。
http://matome.naver.jp/odai/2137688141941166501

 

銀杏の葉のエキス成分のギンコライド
これは特別な食べ物なので、銀杏以外の食事でフォローできればよいと思います。

 

・・・こう考えてみると認知症に予防効果がある食事とは、日頃の食事に少しオイルを加えるイメージとなります。野菜不足、タンパク質不足、ミネラル不足にならないこと、「出来る限り食材から調理」するように心がけると大きく変わりそうです。

 

同時に、適度な運動と精神活動、意欲を持って生活を心がけること欠かせないようです。

認知症予防の10か条もありましたのでご紹介しておきます。
 

1.塩分と動物性脂肪を控えたバランスのよい食事を
2.適度に運動を行い足腰を丈夫に
3.深酒とタバコはやめて規則正しい生活を
4.生活習慣病(高血圧、肥満など)の予防・早期発見・治療を
5.転倒に気をつけよう 頭の打撲は認知症招く
6.興味と好奇心をもつように
7.考えをまとめて表現する習慣を
8.こまやかな気配りをしたよい付き合いを
9.いつも若々しくおしゃれ心を忘れずに
10.くよくよしないで明るい気分で生活を

 

生活習慣、心の持ちようで予防できるのなら、是非とも試してもらうように、日頃から話しをする機会を増やしてみてはいかがでしょうか。